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会報誌(DDKだより)

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2001年01月発行 第80号 DDKだより


巻頭言:新しい世紀を迎えて

理事  亀井賢伍       

  
 


 今年の正月は世紀の代わり目です。百年の計を考えるにふさわしい元旦です。
 少しばかり大きな「夢」を語ることとします。
 核兵器のない世界を
 20世紀に生まれた悪魔の兵器を、21世紀にもちこしてはならじ、と心ある人々は、この半世紀、たゆまず運動してきましたが、願いは叶えられませんでした。
 人類史上、初の核戦争の地獄をみた私たちは、核兵器の残虐非道さを身にしみて識っています。
 今世紀こそ、それも初頭に、核兵器を地球上からなくし、平和な世界を築きたいと希求しています。
 前世紀から引き継いだ有利な条件、とりわけアジアの情勢の劇的な進展と結んで大願を成就させたいものです。
 それは、戦争放棄と戦力不保持をうたった先駆的憲法に、おくれた現実を近づける日本国民の不断の努力と重なります。

 知の楽しさを教える学校に
 “十年の計は木を樹うるに如くはなし、終身(百年)の計は人を樹うるに如くはなし”と言います。古来より、すぐれた為政者は何よりも教育に力を注ぎました。近世の日本でも、百年後に実をみのらせる治世を断行した「名君」の軌跡が知られています。
 一口に教育といっても、知育(学力)、徳育、体育、情操と多様であり、教える場も、学校、家庭、社会(地域)と諸諸ですが、ここでは最も基本となる学校における基礎学力に限ります。
 いま学校に求められているのは、詰めこみ・競争・受験本位の教育でなく、子どもの発達にそくし、段階を追って、系統的に、時間をとって、しっかり教え基礎学力をつけさせることです。学ぶことにより、社会や自然のしくみ、新しいことがらが分ることは子どもにとって大きな喜びです。
 荒れやゆがみも大きく減少するでしょう。
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