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会報誌(DDKだより)

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1999年01月発行 第56号 DDKだより


巻頭言:年頭雑感

理事長  宮﨑 宏二       
     (株)山崎鉄工所代表取締役
      全国醸造機器工業組合理事長

  
 


 新年明けましておめでとうございます。
 ついに20世紀も実質世紀末の1999年となりました。世紀末にはいかなる変化が起きるのか。21世紀がどのような萌しを育みつつ進展するかを身をもって体験することができます。
 1998年は本当にいやな一年でした。出来れば消しゴムで消すように、過去未来に関係なく消し去りたいとの思いで一杯です。
 最近二人の経済評論家の講演を聞く機会がありました。一人は来年春頃からの景気回復と云い、一人は政策対応よろしきを得れば本年春に底を打ち、夏以降上昇に転ずるとの観測でした。評論家の言に従ったとしても、半年から1年は厳しい状況が続くと思って間違いありません。会員の皆々様も最大限の御努力が必要ではないかと考えて居ります。
 いずれにしても変換期であり従来と同じ考え方、やり方ではこの不況は乗りきれません。すべての分野において大胆な構造改革が必要な時期だと考えて居ります。個別企業もグローバルな価値判断により今迄と違った判断基準で戦略を変化させて行かねばならない時代になりました。企業の盛衰のカギはそのあたりにありそうです。
 私共のような設備投資依存で、且つ特殊性もない汎用加工専門の工場経営では構造転換しない限り早晩行き詰まってしまうのは時代の趨勢であると覚悟して居ります。
 今年はいままでの考え方、やり方を変える年であります。会員の皆々様のご健勝をお祈りし新年のご挨拶と致します。 

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