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会報誌(DDKだより)

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1998年05月発行 第48号 DDKだより


金融相談:盆資金の融資条件改訂について

Q.  DDKの盆資金の借入条件が厳しくなり残念です。
  




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今月の相談員 
  理事  亀井 賢伍  
    商工中金出身 
    元第一経理経営相談室長 


A.  昨年年末資金の貸出期間を6か月に1本化(従来6か月と1年の選択制)したのに続き、今回の盆資金から金利引上げと預り金増額をお願いすることとなり心苦しく思っています。

金利引上げ(4.5% → 5.0%)

1.融資金の財源は100%銀行借入(4行)ですから、調達金利に応じ改訂しております。いまのところ利上げ打診がきているのは1行ですが、借入の量の確保の方が大事ですので、調達金利(平均)の上昇は受け入れざるを得ないと考えています。
2.貸出金利は、一般に調達金利(仕入コスト)だけでなく、経費率や貸倒率も加味して決定されるものであることもご理解下さい。

預り金の増額(融資額の5% → 10%)

1.預り金には、貸出金が回収不能 になったときロスを軽減する効果があります。金融事業全体としてプール計算するのであれば、10%で保全十分ですが、個別計算(充当)で運用しておりますので、保全措置として万全でないことはおわかりいただけると思います〔注〕。
2.バックファイナンスを担う銀行は DDKへの貸出審査に当たり、組合の管理システム・保全措置をみますが、現状10%の預り金は制度維持上必要と判断しております。

〔注〕例えば全体で150先450,000千円の貸出に対し、預り金合計は45,000 千円です。
仮に、10先30,000千円が貸倒れになったとして、プール計算なら充当可能な預り金が45,000千円ありますので、100%回収してなお余ります。個別計算では、貸倒れ先の預り金しか充当できませんので、あくまで10%しか回収できません。
 


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