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会報誌(DDKだより)

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2008年10月発行 第173号 DDKだより


巻頭言:介護保険料の年金天引きも見直しを


亀井 賢伍

6月号の本欄で、後期高齢者医療保険料について、年金天引きは同意した人に限るべきだと述べました。世論に押されて政府は口座振替が選択できるように制度改定をしました。全国紙に広告(政府広報)がでた翌日、区役所に行き口座振替の手続きをしてきました。問答無用で徴られるのでなく自らの意思で納めたいからです。
65~74歳の国民健康保険料についても、年金天引きが予告されていましたが、妻(72歳)の保険料決定通知書によりますと、来年3月まで口座振替となっております。どちらも道理が無理を正したわけで歓迎すべきことです。

残るは介護保険料です。年金の支給では申請主義をとりながら、保険料を本人の同意もなく強制的に天引きすることの不当性は介護保険料の場合もまったく同じです。なのに何故か介護保険料の天引きに反対する動きは大きくなっていません。残念です。介護保険導入時には、消えた年金など年金業務の、あきれるほどのデタラメさが明るみにでていなかったことが背景にあるのでしょうか。何れにせよ整合性に欠ける状況です。
妻の介護保険料は、妻の年金(基礎年金のみ)から天引きされているため実質負担者である私の税務申告において「社会保険料控除」の対象になりません。言われている「隠れ増税」です。

来年10月からは、住民税の年金天引きも企まれています。一石を投じる意味で7月下旬、介護保険料徴収方法(年金天引き)について不服審査請求をしました。高齢者の皆さんがこの機会に、介護保険料の年金天引き見直しにも目を向けてくださるよう強く訴えます。
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