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会報誌(DDKだより)

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2007年11月発行 第162号 DDKだより


巻頭言:見つからなければ、何をしてもいいの?

石田 仁


1ヵ月程前、実は名古屋コーチンとして販売されている土産物の2割程は偽物と報道された。その後、比内地鶏、赤福の偽装と次々に発覚。
「赤福はそれほど悪質ではない」と思っていた矢先である。売れ残りを冷凍保存し、表紙を巻き直し再販するというだけでなく、極めつけは、餡ともちに分離し、餡は再生し、もちはせんべいに変え、最後まで利用し尽すという「根性」には呆れ返ってしまった。
地域限定の単品販売の経営はビジネスモデルの成功例として評価も高かったのに。実際は「消費者にわかるわけがない」、「もうかれば何をしてもいい」という儲け主義が暴露されてしまったにすぎない。
行政による監視体制が充分でないことは明らかである。既に、4年前に、告発がされていたというではないか。ミートホープの場合もしかり。もっと、国民の声に真摯に応え、早急に根本的な対策を取ってもらいたいものである。
小中学校で給食費を払わない家庭が続発している。経済的に払えない家庭もあるだろうが、その大半は払えるのに払わない家庭である。モンスターペアレンツと揶揄される一群の自分勝手な「常識派」父兄や、給食費は払わなくても学校では食べさせてくれるという「非常識派」父兄の台頭があると言う。この親の教育を受けた子どもは一体どのように育つのか。と心配していたら、東京都下の某中学で、何人もの教員が最大5ヵ月も給食費を支払っていないというニュースが飛び込んだ。自分達の不払いは生徒達の不払いと「質」が違うとでも言うのだろうか。都では再三督促状まで出し、催促したと言うから馬鹿らしい。内部告発でばれたら、直ちに支払ったと言う。
この社会性の無さ。生徒に何と伝えるのだろうか。
いずれ、世の中や国民、消費者は、黙っていませんから。
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