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会報誌(DDKだより)

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2006年07月発行 第146号 DDKだより


金融・経営相談:

Q.6月に振り込まれた年金が少し減額になっているようです。これはどうしてなのでしょうか?



今月の相談員 
社会保険労務士 栗原淑江 



A.年金額は、前年の消費者物価が下落した場合には、それに合わせて引き下げることになっています。今回の減額改定は、平成17年度平均の全国消費者物価指数(生鮮食品を含む総合指数)の対前年比変動率がマイナス0.3%となり、これに応じた物価スライドを実施したもの。 平成18年度のスライド率は、0.988から0.3%下がって0.985となりました。 
 満額の国民年金(老齢基礎年金額)の場合、804,200円×0.985=792,100円(年額)に減額(月額66,008円)。他の年金額もこれと同様に減額スライドされます。新しい年金額は平成18年4月分から適用されますので、6月に支給される年金(4、5月分)から減額になったわけです。5月末か6月はじめに、社会保険業務センターから「年金額改定通知書」(はがき)が届いているはずですのでご確認ください。 
 この他、年金の受給に関して、次のような点も変わっています。 
 ① 障害をもちながら働いて厚生年金を納めたことのある人が65歳になると、これまでは、障害基礎年金か〔老齢基礎年金+老齢厚生年金〕の組み合わせのどちらかを選択することになっていました。4月からは、障害基礎年金と老齢厚生年金の併給も認められるようになりました。障害をもちながら働いたことが評価され、年金給付に反映できるようになったわけです。 
 ② 年金を受給している人は、毎年誕生月の末日までに現況届(はがき)を提出することになっていましたが、10月から住民基本台帳ネットワークシステムを使って現況確認がされ、原則として「現況届」が不要となります。12月生まれの方からの適用ですので、それ以前の方は提出をお忘れなく。
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